SCOOBIE DO インタビュー [POWER PUSH!]
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| 昨年、バンド結成10周年を迎えた4人組バンド、SCOOBIE DOが心機一転、新レーベル、CHAMP RECORDSを設立。その第一弾となる6曲入りミニ・アルバム『トラウマティック・ガール』をリリースする。かねてから親交を深めていたZAZEN BOYSの向井秀徳のサウンドプロデューサーのもと、ファンク的な高揚感をロック的に発散する彼らは、もしかすると、バンド結成以来、最高の状態にあると言っていいかもしれない。そんな意気上がる彼らにレーベル設立のいきさつと新作について、話を聞いた。 |
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■CDなんて人の金で出すものだと思ってた
So-netMusic(以下So-net):新作について話を聞いていく前に、新たに設立したバンドの自主レーベル、CHAMP RECORDSについて 教えてください。 MOBY:これまでの所属レーベル、SPEEDSTARとの契約を終えて、ツアーに出ようっていうことにして、スケジュールを組んだんですけど、ツアーに出るなら、CD出さないと事が運んでいかないっていうことになって、さて、どうしようかっていうことになって(笑)。 じゃあ、自分たちでやってみようかっていうことになったという。だから、すごく自然な流れですよね。 So-net:とはいえ、これまで4人はレーベルの運営経験はなかったわけですよね? ナガイケ:そうですね。ただし、今までお世話になった人たちもいたので、色んな人に話を聞きつつ、目の前にある「やらなきゃいけないこと」を一つずつやり始めたっていう。僕がホームページの担当だったりするんですけど、そのために更新のやり方を覚えたり、そんな感じで始めましたね。 MOBY:「うちから出さないか」っていう話もあったんですけど、必要性に駆られて自分たちで始めたのは真っ当だし、自然なことだと思いますよ。本当の意味で音を鳴らして、自分たちでバンドを動かし、転がしていくっていうことに関しては、一度やらなきゃマズいなとも思っていたので、必要なことを総ざらいして、必要のないことを全部削ぎ落として、現在に至るっていう。 So-net:見出しに“レーベル設立、そして新作リリース”っていうトピックを掲げると、何やら劇的なことが起こっているようにも思えるけど、当事者としてはやっていったら、自然と今の形に落ち着いたっていう? マツキ:そう。「かねてからの野望が実現した」っていうわけじゃなく、やりたい音楽があって、やりたいスタイルがあって、やりたい活動があるから、レーベルが必要なんだっていうことに辿り着いただけなんですよ。ただ、俺らはインディーズ時代もレーベルに所属していたし、ゼロからCD制作をしたことがなくて、“CDなんて人の金で出すもんだろ?”って思ってたところもあるので、実際、自分たちの金でCDを出そうっていうことになったら、やっぱり重みは違うし、濃いものが出てるなとは思いますね。 ■辿り着いた“Funk-a-lismo” So-net:重要なのは何がやりたいのか。SCOOBIE DOとして、今、打ち出したいものっていうのは? マツキ:俺らが提唱している“Funk-a-lismo”ですよね。まぁ、今回の『トラウマティック・ガール』を聞いてもらえれば分かると思うんですけど、元を正せば、俺らは60年代後半から70年代前半にかけてのソウル・ミュージックとかファンクミュージックにものすごい影響を受けてバンドを始めたんですね。で、なんとか、そういうファンク・ミュージックを日本語オリジナルの音楽に出来ないかなっていう思いをもってやってきたんですけど、色んな試行錯誤を重ねて、去年あたりに辿り着いたのが“Funk-a-lismo”っていう音楽で。俺らが作った言葉なんですけど、要はファンク・ミュージックをただただやっても意味がないし、日本で暮らして日本人としている俺たちはロックをはじめ、色んな音楽の影響を受けているので、そういうものを自分たちのバンドの大きな要素として取り入れながら鳴らす自分たちの音楽をそう呼ぶようにして。それをより具体的に音で表していこうっていうのが今回のテーマですね。 So-net:要するにSCOOBIE DOは純粋なロック・バンド、ファンク・バンドではない、と。 マツキ:最終的に、聴く人や観る人がどう思うか、どう思われてもイヤではないんですけど、俺らの音楽には色んな要素が混ざっているので、純粋なロック・バンド好き、純粋なファンク・バンド好きには違和感があるかもしれないけど、その間にある音楽が一番やりたいものなんですよ。だから、どっちの要素も削ぎ落として、研ぎすませて、「こういう音楽はSCOOBIE DOにしかやれないな」っていうところまで持っていきたいし、そういう音楽をやり続けないと意味がないなと思うんですね。 So-net:そのために今回のアルバムでは、サウンドプロデューサーにZAZEN BOYSの向井秀徳くんを迎えているわけですが、この人選に関しては? MOBY:2年前の11月に俺ら企画のイベントに出てもらったんですけど、そこから向井さんと交流が始まって。 ナガイケ:ZAZEN BOYSって、存在がオリジナルだし、やりたい放題やってるなっていうところがすごいな、と。あと、リズムを重視しているし、みんながみんな適当にやっているように思えるかもしれないけど、ちゃんと構築されているんですよね。 So-net:ZAZEN BOYSって、変則的ではあっても、ファンク感もありますしね。 MOBY:あの黒みがね。 マツキ:ただ、俺らって、ナンバー・ガールは通ってなくて、ZAZEN BOYSも聴き始めたのは2年前とかだし、決め手はライヴ観てっていう感じなんですよ。ZAZEN BOYSって、ライヴ・バンドだし、ものすごい鍛錬の上で成り立ってる音楽だから、そういう勤勉さが日本人っぽくていいなと思うんですね。 ■俺たちにしか出来ない音楽をやれているんだなっていう思いの方が今は大きい So-net:レコーディングに関しては、こういうものになるだろうなっていうイメージはあったんですか? MOBY:去年の夏に遊びで向井さんのMATSURI STUDIOでセッションをやったんですけど、その時はきっちり録ったわけじゃなかったので、どうなるかの判断は出来なかったんですけど、大体の予想は付いてたし、今回に関しては、こちらから向井さんに注文するようなことは全くなかったんですね。そういう結果論から考えるに、向井さんと俺らの相性はぴったりだったんじゃないですかね。 マツキ:ZAZEN BOYSの音も聴いていたし、向井さんのエンジニアリングだから、ZAZEN BOYSの音に通じるものになるだろうなって思って頼んでいるところはありますからね。だから、こっちはそういう気持ちだし、向井さんは最初、フラットな気持ちでエンジニアに徹するってことを言ってたんですけど、ミックスして、出来上がったものを聴いてみたら、「これしか出来んかったわ」って(笑)。俺らとしてはそれが良かったんですけどね。 So-net:バンドとしてはシンプルに削ぎ落としたサウンドに向かいつつ、その音の質感はZAZEN BOYSに通じるところがありますし、4曲目の「ROPPONGI」は向井くんらしいメロウなテイストも注入されていますよね? マツキ:そうですね。作業していくなかで、「1曲、オレも曲作りに携わりたい」っていうことになって、「こういうリフと、ROPPONGI~っていうフレーズがあるんやけど」って言って、向井さんがアコギを弾いた時、これはいいなと思ったんですね。で、レコーディングが早く進行したので、余った時間で気負いなくやってみたら、上手く行ったんです。これがメジャーだったら、「コラボ曲をなんとしてでも作って、それをシングルに~」っていうガチガチなことにもなったりもするんですけど、リラックスして出来たのが良かったんじゃないかな、と。こういう作品がいっぱい売れたらいいなって思いますけどね。確実に売れる音楽ってあると思うんですけど、そういうものに近づけていくことは俺らには出来ないんですよ。それに近いことは出来るかもしれないけど、それを長く続けていくのは難しいですよね。色んな音楽を聴いてしまっているだけに、こういう音楽しか出来ないっていうネガティヴな見方もあるかとは思うんですけど、だからこそ、俺たちにしか出来ない音楽をやれているんだなっていう思いの方が今は大きいですよね。それを俺たちはやり続けるしかないな、と。 ●Text/小野田 雄
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![]() SCOOBIE DO(スクービードゥ) 1995年結成。'01年、現メンバーとなる。“ROCK”と“FUNK”の最高沸点、“Funk-a-lismo!”を貫く(写真左から)オカモト“MOBY”タクヤ(Dr)、ナガイケ ジョー(B)、マツキタイジロウ(G)、コヤマシュウ(Vo)のサムライ四人衆。圧倒的な演奏力とソウルフルなパフォーマンスは、正しく“LIVE CHAMP”の名に相応しい。 19ヶ所に及ぶ全国ツアー「Tour “Funk-a-lismo!” Vol.3」もスタート。 ■オフィシャルサイト http://www.scoobie-do.com/ |
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わたくしごとでは高2のときにスーパーでバイトをしたのが、初体験です。
1年間ほど勤め上げましたが、最終日に救急車で運ばれました。
いわゆる「気胸」というやつでした。
春先のちょうどこの時期だった胸のチクリとする思い出です。
by イマイチバン (2007-04-06 12:36)
by So-netMusic (2007-04-06 16:38)
セメント捏ねて患者さんの歯型取ったり、患者さんに“正しい歯の磨き方”をレクチャーしたり、診察が終わると、今度は私の歯の治療をタダでやってもらえたり、バキュームの練習したり…まぁそれなりに楽しかったですよ。
by あすか (2007-04-06 16:47)
by ぽん (2007-04-07 06:26)
私の初バイトは高校生の時にやった某ファーストフード店の店員です。
制服が可愛いと思って始めたんですが、油?の臭いがきついし、靴はローファーじゃなきゃいけなかったんですが、傷みやすいしで3ヶ月で辞めてしまいました。
あ、あとバイト中のご飯がいっつもファーストフードでした(笑)好きな方にはいいバイトかも。
by わんぴ (2007-04-09 10:01)
ちなみに、わたしくしの初アルバイトはガソリンスタンドでした!
#わんぴさん:そうそう! 油まみれ系のアルバイトって靴がすぐボロボロになっちゃいますよね(-_-;)
by So-netMusic (2007-04-10 17:47)
私は高2の時、ステーキハウスでのウェイトレスが初体験です。
ランチの時とかすごい混んでて、早くお皿を片付けてコーヒー持っていかなきゃって焦ってて、まだちょっと残ってるお皿に気付かず「お下げします」って言ったら「残ってるんですけど!!!」って怒られた事がありました。
慣れないバイト中で泣きそうになったのを思い出しました・・・。今考えると大した事じゃないんだけど、ほんとにトラウマになっちゃいました。。。
by ずい (2007-04-13 12:15)